前へ    戻る      次へ

■鶴の恩返し1〜3■


薪を集めに行った帰り道、お爺さんは罠にかかった鶴を見つけました。「可哀想に、今助けてやるからな。」
罠を外してやると、鶴は嬉しそうに飛び立っていきました。


その夜のことです。外は雪だというのに、若い娘がお爺さんを訪ねてきました。「外は雪でもう歩けません。一晩泊めて頂けないのでしょうか?」
可哀想に思ったお爺さんとお婆さんは、娘を快く受け入れました。


そして次の日、娘は「私をお爺さんとお婆さんの娘にしてくださいませんか?私には身寄りがないのです。」と言ってきました。
子供の居なかったお爺さんとお婆さんは、優しく気立ての良い娘が出来て大喜びです。